はじめての方へ

まずはLEDビジョンについての基礎的な知識をご覧ください。
下記内容を踏まえ現場確認等ヒアリングをさせていただき、適切な製品をご提案いたします。

LEDビジョンとは?

LEDビジョンとは、LED(発光ダイオード)を用いて映像や画像を表示するディスプレイ装置のことです。鮮やかな発色と高い輝度を持ち、屋外広告やイベント、店舗案内表示などさまざまな用途に使用されています。

屋内用と屋外用の違い

屋内用LEDビジョンは、屋内での使用を前提に設計されており、比較的小型で解像度が高い傾向にあります。屋内の明るさに合わせて輝度が調整されています。
屋外用LEDビジョンは、防水性や耐候性が高く、日光の下でも視認性が損なわれない高い輝度が求められます。大きな画面サイズが主流で、広告や看板としての使用が多いです。
弊社では専門性の高い屋外用LEDビジョンのみを取り扱っています。

ピッチの仕組み

ピッチ(ドットピッチ)とは、LED素子間の距離のことで、一般的にミリメートル(mm)単位で表示されます。ピッチが小さいほど解像度が高く、より鮮明な映像を表示できます。一方、ピッチが大きいほど粗い表示になり、遠距離からの視認に向いています。

視認距離について

視認距離とは、映像や文字が明確に見える最適な距離を指します。一般的にピッチ(mm)×約1,000倍が最適視認距離の目安とされています。例えばピッチ5mmのLEDビジョンの場合、最適視認距離は約5メートル以上となります。
近距離で高精細な映像を求める場合はピッチが小さいもの(1mm~3mm)を選ぶ。遠距離で大きく目立たせたい場合はピッチが大きめのもの(5mm~10mm以上)が適しています。

LEDビジョンを初めて導入される方に、安心して最適な製品をお選びいただくためのポイントを解説いたします。

配線素材の確認

LEDビジョンの品質を大きく左右するのは、LED素子内部の配線素材です。主に「金線」と「銅線」の二種類があり、金線は導電性・耐久性・耐食性が非常に高く、長期利用に向いています。購入時には必ず使用されている配線素材をご確認ください。
弊社では金線を使用した商品のみを取り扱っております。

自社施工か外注施工か

弊社では設計・施工まで一貫して自社で行います。
屋外用LEDビジョンにおいて大きいサイズの鉄骨架台や支柱が必要となります。
本体代にプラスで必ずかかってくる大きな費用となりますので、仲介費もかからずお得です。

保証内容と期間

万が一の故障やトラブルに備え、製品にどのような保証が付いているか確認しましょう。特に2年以上の保証期間がある製品を選ぶと安心です。また保証内容や修理対応のスピードも重要なポイントです。
弊社では2年保証、メンテナンスの人員も抱えておりますのでご安心ください。

トータルコストでの比較

LEDビジョンは単純な本体価格だけでなく、設置費用や維持費、耐久性なども含めてトータルコストで判断することが重要です。他社と比較する際には、配線素材、保証体制、サポート内容を含めた総合的な評価をしましょう。